認可外というと、多くの人があまりよろしくないイメージの無認可・無届保育所をごちゃまぜにしているので、どうしても「認可」保育所に入れたい! と考えがち。
しかし実は、認可外保育所とは、行政に届け出を出して設置基準・運営基準を満たした保育園のこと。認可保育所のように広い園庭や素晴らしい施設はなくても、近隣に園庭に代わる公園の有無、安全対策、保育士の人数や保育内容などの様々な基準を満たしているのが認可外保育所なのです。
1. 少人数制
規模の大きな認可保育所では、1学年10~30名ほどにもなる場合もあります。認可外保育園ではほぼ混合保育体制をとっており、上の子が下の子の面倒を見る環境になり、優しい気持ちが身に付き、保護者の相談にも手厚いケアで、心配なことは細かく面倒を見てくれるのが特徴です。
2. 保育時間
認可保育園では通常保育時間は18:15までです。しかし認可外保育園では、認可保育園より遅くまで預かってくれる園が多く、残業があっても他に祖父母さんやシッターさんを頼む必要がほとんどありません。
3. 教育
認可保育園は決められた保育になりますが、認可外保育園では独自のカリキュラムで保育はもちろん、英会話やピアノなどの講師が教えてくれるところがあります。中には卒園までに小学三年生レベルの教育を行っている場所もあり子どもの成長には大変魅力的です。
保育園への来所や電話による相談をお受けします。
・子どもの食事のとり方、食事の与え方
・ほめ方やしかり方
・アレルギー
・子どもの性格、態度や様子など
子育てについての不安や悩みがありましたら、一人で悩まず一緒に考えましょう。